大航海時代online Boreasサーバー  マルコの航海日誌


by Nijyuurou
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『夢の架け橋』

アレキサンドリア。

 晴天、西の風。
  
  ぽっけ、と言う古い馴染みの女性がいる。

  彼女はしばしの間、海を離れていたのだが、再びヴェネチアを出航した、と言う噂を聞いていた。


  
  先日、そのぽっけ嬢ご一行と共に沈没船の引き上げに行ってきたのだが、
c0124516_21545120.jpg

  まず、それについては、彼女の記録を見て貰いたい。 
  
 
  それよりも、久しぶりに見る彼女の船はなんとヴェネチア船籍ではなくなっていた。
  

  オスマントルコに亡命していたのだ。


  とはいえ、私も名ばかりのヴェネチア人の密輸商。
  裏切り者……などと言う気は毛頭無く、ただ純粋に、何故亡命したのか、と聞いてみた。

  彼女は、遠い目をして、こういった。
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  この、ミーハーめ、等と内心思っていた私は、正直恥じた。
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  長く続いていた、ヴェネチアとオスマンの確執に、裏切り者の汚名を受けてまで終止符と打つというのか、と。

  私は静かな感動を胸に頷くと、そうか、応援してるぜ、と微笑んだ。

  彼女は太い笑みを見せた。
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  <ルール:女の遠い目にだまされるな>

  

  
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by Nijyuurou | 2009-03-14 21:55
アレクサンドリア。 
  
 晴天微風。

 停泊中の船長室に、ロクサーヌが手紙を持ってきた。   
 何でも、酒場のマスターから、私宛に、と言うことで渡されたのだという。
   
 最近はアレキサンドリアでトラブルは起こしていなかったはずだが、と思い、怪訝な気持ちで封蝋を切った。

 中身は、簡潔で、知人のイ・・・・・・・・・・・・・・・・・





 …コリーナという少女からの手紙だった。

 彼女は今、アレキサンドリアの砂漠で鉱石を採取していたのだというのだが…。
 この鉱石、良く磨き上げると、ガーネットや、ルビーによく似た輝きを放つようになる。
 
 工芸師の玉子が良くやる、模造宝石作り、と言うやつだ。

 そして、その彼女からの手紙はもちろんこうだ。
c0124516_2240119.jpg


私に勿論依存があるはずはなかった。
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by Nijyuurou | 2009-03-01 22:46