大航海時代online Boreasサーバー  マルコの航海日誌


by Nijyuurou
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『本気の姿』

マルセイユ。

晴れ、北西の風。

 銀行の窓口で係員相手に馬鹿話をしていると、誰かに上着の裾を引っ張られた。
 
 また悪い知り合いか、と思い振り向いてみると、意外なことにそれは見知らぬ少女だった。
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 何でも、彼女はまだ海に出たばかりの航海者で、「ファンワールド」と言う冊子に載った私の文章を見て、声を掛けてくれたのだ、と言う。

 彼女は何度か紹介した、私の本気の姿、がお気に召したそうで、是非、その姿を見せて欲しい、とせがまれた。

 




  
 
 これが生物15に達するという、私の本気の姿である。
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 ロクサーヌが恐れおののいて目を逸らし、ここでその姿は止めてください、と小さな声で言った。
 少女はといえばそのあまりの威圧感に、
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 と、身震いして言う。

 まだ、新米の航海者には少々刺激が強すぎたかも知れない。

 だが、世の中にはまだまだ、刺激的な装備が色々とある。
 しかし、まだ駆け出しの航海者では、そう言った装備を身につけることは出来ない。
 良い品物は、それ自体が輝きを放つ物であり、身につける物がそれなりの格を身につけないと、人が装備を身につけるのではなく、装備品に着られてしまう。

 装備品を自然に身につけ、使いこなす、と言うことが大切なのだ。

 彼女もこれから修行を積んで、徐々にそう言った品物を着こなすことが出来るようになる。

 だが、その前に、彼女にはまだまだ、この海で初めてのこと、と言うのが沢山あるのだ。

 真に、羨ましいものだ。



 ちなみに、丁度その場に居合わせたミ…何とかという私の友人。
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 彼女くらいになると
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 ドゴンの仮面も十分着こなして見せる。
 装備品に着られることなく、自然に身につけることが出来ている。

 真に、自然体だ。

 …………何度か会ったことのある、某教団の教祖殿も、ご満足かと思う。  
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by Nijyuurou | 2009-02-26 22:40